シモバシラ(高尾山)

投稿者 だんきち山 投稿日 1月5日

シモバシラは9月・10月に白い花を咲かせるシソ科の植物の茎に主にできる氷の花で昨年も紹介しました。

数年前にシモバシラを知りそれ以来この時期に見に出かけましたが、今年は様子が随分違いました。

例年高尾山から城山までの北向きの斜面まき道で広い範囲に見ることができましたが、今年は非常に限られた場所に僅かしか見ることができませんでした。しかも、大きさも随分小さいものです。

今年は手袋をしないでいても手がかじかむこともない気温が原因です。

この時期このコースを歩く人はシモバシラを見る人達ですが、一様に見られるかを懸念して歩いていました。

昨年シモバシラを見ていて茂みの中にヤマドリの群れを見つけました。今までヤマドリを見たのは高尾山から城山までの茂みの中ですが、今年は薬王院境内の社の裏です。茂みの中では全身を撮るのは難しいのですが、今年はその苦労なくすみました。

今回歩いたコースは大丈夫でしたが、周辺は昨年の台風19号の被害による通行止めが多数あります。また、例年陣馬山まで歩き下山しバスで高尾に戻りましたが、今年はバスが不通のままで途中でUターンしました。

シモバシラ(高尾山)” に対して1件のコメントがあります。

  1. 坂上 季男 より:

    若い頃は登山もしましたし、写真も趣味でやっていましたが、足腰が悪く遠出は難しい状態です。
    毎回楽しみに拝見しています。

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