アルミサッシ窓等交換工事に伴う金属塗装剝れ補修について
投稿者:空又覚造
11月25日に玄関扉交換工事が終わり、今回交換工事は全て終了しました。
新アルミサッシ窓は、以前のものに比べ防音、断熱の面で明らかに改善が認められるなどペアガラスの威力が実感でき、工事までの荷物整理等の苦労も少しは報われたような気がしています。修繕委員会の皆様ありがとうございました。
さて、今回交換工事では、新旧の全アルミサッシ窓と重い新旧の玄関扉をエレベーター、階段を使って人力で運んだわけですが、大きな金属部材で量も多くまた重いこともあり運搬時、階段等の金属塗装部分にぶつけてしまうこともあるのではないかと予想していました。
従って、わが部屋の工事の前後で「ぶつけ」がないかよく注意して見ていました。その結果は以下の通り。
部屋は高層棟の7階で工事部材は8階の廊下を通り8階と7階の間の外階段を使って運ばれました。アルミサッシ窓交換工事終了後は3か所、玄関扉工事後は少なくとも1か所ぶつけているようで金属塗装部分の金属部分が錆止めピンク色塗装の奥に見えている状況です。
このままではこの箇所から雨水等により錆が拡がり金属部分が劣化してしまう恐れがありますので、早めに補修をする必要があると思いましたので、今回投稿した次第です。
また、同じような「ぶつけ」による金属塗装部分の塗装剥がれは同様の工事が行われたパークシティ溝の口全体で生じている可能性も高いと思われますので、躯体強度の確保、美観回復等の見地からも、全体の実情把握及び必要な補修について早急に検討をお願いいたします。
工事に伴うエレベーターの汚れに関して、
高層棟(C棟)の住人ですが、エレベーター内の養生が完全でない為、随所に傷や汚れが見受けられますが、これらも工事終了時に原状回復がされるのでしょうか。工事業者と当マンションとの契約は不明ですが、かごの清掃・補修等は業者によって原状回復がされるべきだと思います。
K棟ですが、私も投書が気になり、本日工事前後の手すりなど見てみましたが、数カ所傷がついていました。他の棟も確認して責任を持って補修していただくようYKKAP殿に依頼する必要があると思います。
K棟は本日も早朝から大勢の方がサッシの搬入をされていますが、手すりなどは全く養生をされていませんでした。
作業員の方に傷の話をいたしましたが、伝えておきますとの事でした。
日頃より管理組合活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
また、今回のアルミサッシ・玄関扉の一斉更新工事にご協力いただき、誠にありがとうございます。
ご指摘のアルミサッシ・玄関扉の資材搬入時等のエントランス・階段・廊下等の共用部の傷等については、
管理組合としても、その状況を認識しており、修繕分科会・修繕委員会と施工者YKKAP株式会社との定例打合せにおいて、その対応を協議致しました。
協議の結果、今回のアルミサッシ・玄関扉の更新工事とは別に、2024年1~2月に建築系大規模修繕工事(通称:J工事、施工者:ヤシマ工業株式会社)の1年定期点検及び補修工事を予定していることから、
同補修工事と同時に、アルミサッシ・玄関扉の資材搬入時等のエントランス・階段・廊下等の共用部の傷等の補修工事※をヤシマ工業株式会社に依頼することを決定しました。
※アルミサッシ・玄関扉の資材搬入時等に起因する補修工事費用は、YKKAP株式会社の負担とする。
[・・・アルミサッシ・玄関扉の資材搬入時等のエントランス・階段・廊下等の共用部の傷等の補修工事※をヤシマ工業株式会社に依頼することを決定しました。」は、良い対応方法だと思います。
しかしながら、これらの傷等の特定に漏れがあってはなりませんが、誰が先ず実施し、誰が漏れがないか点検するのでしょうか。
と申しますのは、高層棟(E棟)8階のエレベータホール、及び廊下に赤いテープが何ヶ所か貼られてありますが、例えばエレベーターホール天井について資材固定用のポール2本を支えていた箇所が2か所とも黒くなっていますが、何の印もついていません。また、我が家玄関前にあるガスメーター等が収められている収納塔の消化器ケース脇に10センチ程の傷がありますが、何の印もされていません。
どうかごく小さいものは兎も角、見逃しのないようによろしくお願いいたします。